毎週水曜19時より開催、展覧会ツアーについて

■実施日・ツアーの内容|
※下記のテーマでお話しする予定ですが、参加者の皆さまからの反応を受けつつ、柔軟に内容を変更したいと思います。
「こんな話を聞いてみたい!」というご要望があれば、その場でお伝えください。

3月6日   アーティストと本展企画スタッフによる展覧会ツアー
3月13日 本展企画スタッフによるBUGのコンセプトや設計建築の裏話、千賀展エピソードなど
3月20日 アーティストと本展企画スタッフによる展覧会ツアー
3月27日 本展企画スタッフによるBUGのコンセプトや設計建築の裏話、千賀展エピソードなど
4月3日   アーティストと本展企画スタッフによる展覧会ツアー
4月10日 本展企画スタッフによるBUGのコンセプトや設計建築の裏話、千賀展エピソードなど

■所要時間|各回15~20分を予定
■最少催行人数 | 1名でも参加者がいらっしゃれば開催します。19時になりましたら、BUGの受付前へお越しください。


千賀健史個展「まず、自分でやってみる。」× BUG Cafe コラボメニュー

なりすましパフェ

BUGスペース内に併設のカフェ、BUG  Cafeにて、展覧会コラボメニューも販売!
本展のテーマである特殊詐欺を取り巻く社会構造や個々人の生活をもとにした、ストーリー仕立てのパフェを考案しました。
下から上の層に上がるにつれ、ある人の状況が変化していく様を表現しています。一番下の白いチーズムースは無垢な心、オレンジソースの酸味やクロッカンのカリッとした食感は新しい世界に足を踏み入れる刺激的なきっかけ、透明なゼリーは正体を隠したり証拠を水に溶かす様子、モザイク状に並べた黒と白のスポンジケーキで心の葛藤、見た目は同じように見えても味が異なる2つのジェラートはなりすました状態を表します。また本商品は、お客様自身であたたかいエスプレッソを注ぐことで完成します。この行為は金銭の流し込み(振り込み)と重なることでしょう。
華やかで洗練された外見のパフェですが、たくさんの食材から成り立ち、それが混ざり合うことで外からは見えないなにかを隠しているのかもしれません。

※数量限定
提供価格:1,200円(税込)
提供時間:15:00以降〜

BUG Cafeについて


展覧会クレジット

キュレーション

野瀬綾(BUG

運営・制作

飯野優美(BUG

広報

桑間千里(BUG

告知物デザイン
翻訳

川田康正、ベン・ケーガン(Art Translators Collective)

会場撮影
インタビュー・会場映像撮影
サイコロアプリ制作

遠竹悠

設営

HIGURE 17-15cas
小西恵、山際悠輔、寺田鵬弘、小村優花