審査観点を固定化させないため、審査員は3回を上限に交代制としています。
※任期は必ずしも3年連続ではなく、複数年に渡って担当いただく場合があります。

1982 年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学美学美術史研究室准教授。著書に『絵画の力学』 (書肆侃侃房、2020 年)。共著に、国立新美術館編『今、絵画について考える』(水声社、2023 年)などがある。

1987年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲーム、ピクセルアート、XR、AIなどのデジタル表現を用い、キャラクターやゲームの構造を手がかりに、デジタル時代における身体性や儀式性のあり方を探求している。東洋思想の視点を参照しながら、現代美術の構造や前提を再考する作品を制作する。代表的なプロジェクトに、山梨県立美術館での個展「メカリアル」(2023)、BUGでの展覧会企画「キャラクター・マトリクス」(2024)、GINZA SIXでのインスタレーション「ハイパーマン・バン・ゴ・オー」(2025)などがある。2025年、山梨県立美術館に作品収蔵。OpenAI「sora select TOKYO」選出作家。また、演劇カンパニー「範宙遊泳」のアートディレクターとして、映像やビジュアル・ディレクションも手がける。

1997年から2024年まで豊田市美術館学芸員。2025年から東京オペラシティアートギャラリーシニアキュレーター。これまで企画した展覧会に、「テーマ展 中原浩大」(2001年/豊田市美術館)、「曽根裕|ダブルリバー島への旅」(2002年/豊田市美術館)、「ガーデンズ」(2006年/豊田市美術館)、「Blooming:日本–ブラジル きみのいるところ」(2008年/豊田市美術館)、「Twist and Shout Contemporary Art from Japan」(2009年/バンコク・アート&カルチャーセンター/国際交流基金主催・共同企画)、「石上純也–建築の新しい大きさ」展(2010年/豊田市美術館)、「反重力」展(2013年/豊田市美術館)、「杉戸洋−こっぱとあまつぶ」展(2016年/豊田市美術館)、「ビルディング・ロマンス」(2018年/豊田市美術館)、「あいちトリエンナーレ2019」(2019年/あいちトリエンナーレ実行委員会:名古屋市、豊田市)、「ホー・ツーニェン:百鬼夜行」(2021−2022年/豊田市美術館)、「ねこのほそ道」(2023年/豊田市美術館)、「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」(2024年/豊田市美術館)。美術手帖、WEBマガジンartscape等に、執筆多数。

建築史家、キュレーター。博士(工学)。1986年、東京生まれ。金沢21世紀美術館キュレーター、奈良文化財研究所 客員研究員、総合地球環境学研究所 客員准教授。建築作品に「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」(福島加津也+冨永祥子建築設計事務所と協働、2017年改修)、編著に『クリティカル・ワード 現代建築』(フィルムアート、2022年)、『ホルツ・バウ 近代初期ドイツ木造建築』(TOTO出版、2022)、『4D 建築をわたる4つのディスカッション』(TOTO出版、2025)など。キュレーションした展覧会に「第14回ベネチアビエンナーレ日本館」(2014)、「分離派建築会100年 建築は芸術か?」(2020)、「路上、お邪魔ですか?」(金沢21世紀美術館、松濤美術館、2026)など。受賞歴に、ユネスコ アジア太平洋文化遺産保全賞功労賞(2018)、日本建築学会作品選奨(2019)、日本建築学会賞(業績、2023)、日本建築学会著作賞(2024)。

1988年東京都生まれ。2013年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。映像によって映像の構造を再考させる自己言及的な方法論を用いながら、他者とのコミュニケーションの複層性を扱う。近年は映像に映る身体の問題を扱いながら、セクシュアリティやジェンダーへの問いを深めている。主な個展に「百瀬文 口を寄せる」(十和田市現代美術館、2022年)、「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」(EFAG East Factory Art Gallery、東京、2020年)、「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、神奈川、2014年)など。主なグループ展に「国際芸術祭 あいち2022」(愛知芸術文化センター)、「新・今日の作家展2021 日常の輪郭」(横浜市民ギャラリー、神奈川)、「彼女たちは歌う」(東京藝術大学 美術館陳列館、2020年)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京)など。主な作品収蔵先に、東京都現代美術館、愛知県美術館、横浜美術館などがある。2016年度アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を受けニューヨークに滞在。
