開催概要

※イベント当日は14時45分より受付を開始いたします。

①2025年3月9日(日)15:00-16:30
②2025年3月15日(土)15:00-16:30
※ワークショップは両日とも同じ内容です。都合のつく日時で予約ください。
対象:どなたでも参加可(※小学生以下は保護者同伴)
定員:各回15名

アートセンターBUGで2025/2/19~3/23に開催する第1回 BUG Art Award グランプリ受賞者個展 向井ひかり「ザ・ネイムズ・オン・ザ・ビーチ」の関連イベントとして、本展アーティストの向井ひかりさんによるワークショップを開催します。
向井さんは、私たちが日々見落としてしまう些細な出来事を観察し、作品を生み出します。向井さんは初めてBUGに訪れた時から、BUGの天井の”ダクト”に注目しており、本展展示作品《山間部》はBUGのダクトから発想を得て制作されました。今回のワークショップでは、BUGのダクトをミニチュアにして、そのダクトをアクリルケースに入れたミニキーホルダーを制作します!
向井さんは普段どんなことを考えて、どのように作品を制作するのか。向井さんの制作の一部を体験することができるワークショップです。
※2回開催ですが、同じプログラム内容です。

こんな方におすすめ
・本展覧会の見どころや作品への理解を深めたい方
・向井ひかりさんの思考や表現についてもっと知りたい方
・BUG Art Awardに関心をお持ちの方

(BUGのダクト)
開催日時

2025年3月9日(日)15:00 – 16:30
2025年3月15日(土)15:00 – 16:30

参加費

無料

事前要申込

会場

BUG

定員

15名

向井ひかり
向井ひかり / Hikari MUKAI

1998年千葉県生まれ、東京都育ち。2022年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業。
砂地に通りかかったら、砂山を作ってみる。なんとなく砂をちょっと手で盛る。
手に押された砂つぶの流れのような小さな出来事も、宇宙で起こりまくっている膨大な出来事の一つと捉えて記録していく。惑星の爆発と同列に扱う。
複数の素材や、数々の出来事を合わせて彫刻を作ります。
近年の活動に、個展「リンクスケーター」(WALLA、2023年)、「もてぎ里山アートフェスタ」(城山公園、2022年)、CSLAB×MELLOWゼミ「ジェンダーに関する観察と実践」(黄金町エリアアートマネジメントセンター K-Library、2019年)など。令和三年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展 優秀賞受賞(2022年)、第1回 BUG Art Award グランプリ受賞(2024年)。
http://mukaihikari.com

実施風景

3月9日(日)

3月15日(土)