KANOKO TAKAYA「“Kone-Kone Tsuru-Tsuru Making 私の相棒”ワークショップ」
開催概要
Kanoko Takayaさんが作品制作で実際に用いている手法を用いて、直感的に素材を楽しみながら、そこから生まれる唯一無二の形を味わうワークショップです。思いがけない形に出会える瞬間があるかもしれません。当日は手を動かしつつ、普段はインドネシアを拠点に活動されているTakayaさんのお話も伺います。
[アーティストから皆さんへ]
私が普段使っている石粉ねんどは、とてもなめらかで、触っているとこちらまで気持ちよくなってきます。
こねて、磨いて……気づくと“つるん”とした相棒みたいな形が手の中に現れてきます。
難しいことは考えず、素材とちょっと雑談するような気持ちで、自分だけのカタチを。
インドネシアでの制作や生活の話もしながら、みんなでこねこねしませんか?
うまくいっても、いかなくても、それも含めてあなたの“今日のカタチ”。
気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。
① 12月21日(日)11:00 – 13:00
② 12月21日(日)15:00 – 17:00
※各回の内容は同じです。
無料
事前要申込
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Kanoko Takayaは、バリ島を拠点に活動するアーティスト。 手で触れたくなるような有機的なフォルムや多様な素材の探求を通じて、人間の身体、感情、自己発見の関係性を探る。 2016年にバリ島へ拠点を移し、個人としての内省と自己発見に焦点を当てた創作活動を始めた。その過程で、自己表現の媒体として多様な素材を作品に取り入れ、無限の実験と非伝統的な技術により、絵画と彫刻の境界を超えようと試みている。人体を連想させる曲線やテクスチャーが特徴で、観る者に親しみと親密さを感じさせる。
主な展覧会:
2025年 「In Her Hands」Prestige Gallery、シンガポール
2024年 個展「Skin Ship」TERRADA ART COMPLEX Ⅱ BONDED GALLERY、東京
2024年 「ARTJOG : Motif – Lamaran」Yogyakarta、インドネシア
