開催概要

バグスクール出展アーティストのAokidさんが参加するチーム「青い風よ」によるライブイベントを開催します。
展示空間で、音楽やパフォーマンスを体感してみませんか?

[アーティストから皆さんへ]
ここ東京駅は右や左に人や風が吹き抜けていく。私たち、青い風よ、がまたこの風をインスピレーションにささやかな身に起こる”music live”の小さなオルタナティブの提案を行う。ぜひ、身で聴きにいらして。

開催日時

2026年1月22日(木)18:30-19:30

参加費

無料
予約不要

青い風よ

シンガーよだまりえ、ミュージックアーティスト酒井風、ダンサーのAokid3人チーム。
(時に+でメンバーが加わる)
ライブ、実験音楽、パフォーマンスといった鑑賞経験をタイムライン上でまたぎ一つになるコンサートなど観客と共有される、音楽らへんのオルタナティブを探検する活動とかをしている。


今宵のAokidは音楽で

Aokidさんが、酒井風さん、よだまりえさんと共に活動しているバンド「青い風よ」のライブが開催された。ライブは、3部構成で、BUG内での音や詩の朗読によるパフォーマンスから始まり、外を歩きながら音を鳴らし、再びBUGに戻ってから、外で録音した音を用いたパフォーマンスと青い風よの定番曲で締めとなった。
このライブが行われる数日前、来場者の方から「どんな音楽をやるんですか?ロックとかジャズとか…」と質問された。答えに窮した私は、思わず「まぁポップス…」と言ってしまったが、良い答えでは無かったと思う。時に、ジャンル分け、つまり型にはめることが見る側の視野を狭めてしまうことがある。ダンスという軸を持ち、ダンサーと称されてはいるものの、表現形式にとらわれない活動をしているAokidさんの活動は正にその一例だ。この夜のライブも、そんなAokidさんの自然な表現活動の一側面だった。ポップスであるかどうかということには全く意味が無い。ただAokidさんが今宵の表現の方法として音楽を選んだ、というだけの話だった。
時に踊り、時に絵を描き、そして音楽を奏でるAokidさん。今回のバグスクールでの展示と、繰り返し(突発的に)開催される体操(「てきとうたいそう」というAokidさん独自のもの)やライブなどのイベントを体感している人は、そろそろ気付き始めているのではないだろうか?何で、どう表現しようとしているか、ということよりも、ただAokidさんが表現している、という事実が全てだということに。バグスクール2025の会期が終わった時、それは私たちの確信に変わるのかもしれないし、Aokidさんはまた新しい顔を見せて、もっと遠くまで走って行ってしまうのかもしれない。それはまだ分からない。ただ一つ間違いないのは、今宵の時間と空間を共にした全ての人が、同じ幸福を共有したということだった。(本展運営アシスタント:山下港)