「同伴分動態」 出展アーティスト4名によるトークイベント

開催概要

4月4日に参加アーティスト4名によるトークイベントを開催しました。

本展は、会場でスナップエンドウを栽培したり、映像作品を更新し続けたり、会場内の壁に「やりたいことリスト」を書き込んでいったり、回ごとに内容が変化するパフォーマンス作品を上演したりと、会期を通して常に変化し続けます。

この展覧会は1年以上かけて準備をしてきました。会場では2024年4月からアーティストが書いた日記を公開しており、この1年間の変遷を感じていただけることでしょう。普段は知り得ないそれぞれの葛藤や思考のゆらぎ、日常生活と制作の結びつきなどが日記には綴られています。

トークでは、この展覧会が生まれるまでの背景や展示作品の解説、そして今後どんなふうに作品や会場が変化していくのか？というをお話ししました。アーティスト同士がお互いの作品について質疑応答するような形式で進めたことで、それぞれの作品の詳細はもちろん、関係性なども垣間見ていただけたかと存じます。