開催概要

アーティストの光岡幸一さんとキュレーターの池田佳穂さんが、「バグスクール:うごかしてみる!」の展示作品を勝手に解釈し続けるツアーを開催します。
「もしかしたら~かもしれない」「私には~のように感じる」など好き放題に考えを巡らせながら、肩の力を抜いて作品と向き合います。
文脈や背景を一切気にせず、まずは自分たちの想像力を最大限使いながら、自由に展覧会を楽しんでみませんか。
※展示作品の制作背景やコンセプトを解説するツアーではありませんのでご注意ください。

開催日時

2023年12月24日(日)14:00〜15:30

参加費

無料

定員

20名

光岡 幸一/Koichi MITSUOKA

名前は、字がすべて左右対称になる様にと祖父がつけてくれて、読みは母が考えてくれた。(ゆきかずになる可能性もあった。) 宇多田ヒカルのPVを作りたいという、ただその一心で美大を目指し、唯一受かった建築科に入学し、いろいろあって今は美術家を名乗っている。矢野顕子が歌うみたいに、ランジャタイが漫才をするみたいに、自分も何かをつくっていきたい。一番最初に縄文土器をつくった人はどんな人だったんだろうか?
http://mitsuoka.info

主な展覧会:
2023年「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 」六甲山、兵庫
2023年 個展「ぶっちぎりのゼッテー120%」ガーディアン・ガーデン、東京
2021年 個展「もしもといつも」BLOCK HOUSE、東京

主な受賞歴:
2021年 第44回写真新世紀 優秀賞(横田大輔選)
2021年 広島市現代美術館企画「どこ×デザ」蔵屋美香賞

池田 佳穂/Kaho IKEDA
インディペンデント・キュレーター

2016年より東・東南アジア中心に、土着文化や社会情勢から発展したコレクティブとDIYカルチャーを調査。国内外で展覧会・パフォーマンス・教育プログラムが複合した横断的なキュレーションを行う。近年の実績は「レシピライブラリー」(Rumah Budaya Sikukeluang/INTA-NET KYOTO同時開催、2022)、「オープンパークMINE:ストリート/どう遊ぶ?」(山中suplex別棟MINE、2023)。森美術館でアシスタントとして経験を積み、2023年春に独立。

イベント風景