メンター

高内洋子 / Yoko TAKAUCHI

兵庫県生まれ、京都府在住。関⻄学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学。博士(哲学)。重症心身障害児施設、グループホーム、ホームヘルパーなど障害のある人と関わる業務に携わりながら、2012年より全盲の美術家・光島貴之の専属アシスタントとして作品制作のサポートをおこなう。2020年より、アートギャラリー兼制作アトリエ「アトリエみつしま」マネージャーを兼任。施設運営管理および展覧会やワークショップなどの企画を担う。携わる主な企画として、展覧会「それはまなざしか」(2021年、アトリエみつしまSawa-Tadori)、「まなざしの傍ら」(2023年、同会場)、「今村遼佑×光島貴之感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト〈感覚の点P〉展」(2025年、東京都渋谷公園通りギャラリー)。ワークショップ「視覚に障害のある人・ミーツ・アート」(2021年〜)、「ぎゅぎゅっと対話鑑賞」(2023年〜)ほか。趣味は知恵の輪。

竹中香子 プロフィール写真
竹中香子 / Kyoko TAKENAKA
一般社団法人ハイドロブラスト プロデューサー・俳優・演劇教育

2011 年に渡仏。日本人としてはじめてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格し、2016年、フランス俳優国家資格を取得。パリを拠点に、フランス国公立劇場を中心に多数の舞台に出演。2017年より、日本での活動も再開。俳優活動のほか、創作現場におけるハラスメント問題に関するレクチャーやワークショップを行う。2021年、フランス演劇教育者国家資格を取得。主な出演作に、市原佐都子作・演出『妖精の問題』『Madama
Butterfly』。2024年、『ケアと演技』を執筆し、再演を重ねる。2026年、初の長編映画プロデュースとなる太田信吾監督作品『沼影市民プール』が全国公開を控える。「演技を、自己表現のためでなく、他者を想像するためのツールとして扱うこと」をモットーに、アートプロジェクトの企画を行う。


プレプログラム

読み手と社会とつながる、伝わる企画書のつくりかた

坂田ミギー/Miggy SAKATA
NPO法人SHIFT80代表理事 / 株式会社こたつ共同CEO クリエイティブディレクター

SIer、広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。
旅の途上で出会ったアフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートを目的としたエシカル・クリエイティブ・コレクティブSHIFT80ファウンダー、NPO法人シフトエイティ代表理事。
旅やキャリアに関するエッセイ執筆、講演のほか、キャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働くスタイルを実践中。

著書:「旅の良書2020」に選出された世界一周旅行記『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)、『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』(産業編集センター)など。

受賞歴:Forbes JAPAN 2025年「NEXT100:100通りの世界を救う希望」、価値デザインコンテスト グランプリ・経済産業大臣賞、
第11回女性社長アワード「J300アワード」、Cannes Lions、New York Festivals International Advertising Awards、Spikes Asia、Ad Fest、広告電通賞など。 ACC2022審査員。

橋田和明/Kazuaki HASHIDA
Creative Director / PR Director

1980年東京都北区赤羽生まれ。2002年、東京大学経済学部卒業後、博報堂に入社。 ストラテジックプランニング局を経て、2006年に博報堂ケトル設立メンバーに。 2018年にHASHI inc.を設立。 現在は、PR視点で統合キャンペーンをつくるクリエイティブディレクターとして幅広い業務に従事。主な仕事に、サントリー翠やコクヨ企業広告など。

主な受賞歴
国内:2015・2017 ADC賞、クリエイターオブザイヤーメダリスト、日本PR大賞グランプリ、日経新聞広告賞 最優秀賞、毎日広告デザイン賞 最高賞、グッドデザイン賞、ACC賞など
海外:12のCannes Lions、4つのアドフェストグランプリ、NYADC、Oneshow、Clio、D&AD、LIAAなど
審査員歴
2018 ACC Branded Communication 部門審査員
2016 Cannes PR Lions 審査員
2015 SPIKES ASIA Promo&Direct 審査員


行政文書を鑑賞する

も/MO

台北育ち、京都市在住。覚えやすくするために名字の一文字目を活動名の「も」としています。
2025年までNPO法人Dance Boxのダンスカンパニー「Mi-Mi-Bi」のメンバーとして活動。
システムエンジニアとしてキャリアを積む中、自身の病やそこからはじまる医療、医療以外の社会的な経験を通じて「ケア」とその手前にあるその対象が持つ共振性に関心を持つようになりました。言語化すると難しいことでも、アイディアを直感的に理解したり、いろいろな人と体験を共有できるような企画を立案していきます。
主な出演作に、Monochrome Circus「FLOOD」(2019、京都芸術センター)、Mi-Mi-Bi「島ゞノ舞ゝゝ」(2024、豊岡演劇祭公式プログラム)など。

photo by Chihiro Okamoto
呉宮百合香/Yurika KUREMIYA
キュレーター/ドラマトゥルク

フランス政府給費留学生として渡仏し、パリ第8大学(芸術学)および早稲田大学(文学)で修士号を取得後、日本学術振興会特別研究員を経て、早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。研究・批評の視点をもとに、現在はダンスを中心とした公演・展示・フェスティバルの現場に携わる。執筆や対話、創作への並走を通じて、作品や企画をめぐる異なる領域・文化・制度のあいだを接続している。美術領域との協働にも取り組み、「MEET YOUR ART FESTIVAL 2024」ではアートエキシビションの共同キュレーターを務めた。横浜市の舞台芸術創造拠点「急な坂スタジオ」プログラム・ディレクター。日本大学芸術学部演劇学科非常勤講師。DEZAR inc. 共同代表。

【近年の主な参加企画】
ドラマトゥルク:北村明子『THE LONG STRONG HAPPY DEATH』(2025)、エイドリアン・ルテイン×松岡大『UNUM』(2025)、笠井叡『畑の中の野うさぎの滑走 一匹のトカゲが焼けた石の上を過った』(2024)、川口隆夫『バラ色ダンス 純粋性愛批判』(2022〜23)。
プロデュース/企画制作:新人Hソケリッサ!(2021〜)、大森瑶子(2025〜)、鯨井謙太郒(2022〜)、武本拓也(2024)。
編集:ヨコハマダンスコレクションWEBマガジン「おどりよむ」(2023〜)、「紙背WEB」ゲスト・キュレーター(2024〜25)。


表現の現場にひらく オープンダイアローグ実践

斎藤環/Tamaki SAITO

1961年、岩手県生まれ。精神科医。つくばダイアローグハウス院長。筑波大学名誉教授。
筑波大学医学研究科博士課程修了。爽風会佐々木病院などを経て、2023年まで筑波大学医学医療系社会精神保健学教授を務める。
専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」の治療・支援および啓発活動。
2013年に観た映画『オープンダイアローグ』に強い衝撃を受け、フィンランドの現地を訪れる。以後、オープンダイアローグの日本における第一人者として、入門書の執筆、講演活動、自身のクリニック「つくばダイアローグハウス」の開業など、日々オープンダイアローグの実践、普及に努めている。著書に『社会的ひきこもり』『オープンダイアローグとは何か』『開かれた対話と未来』ほか多数。