審査員からのフィードバックの提供や、展示・設営に関する相談会の開催などのサポートを行い、審査にまつわる過程でアーティストの成長を支援するアワードです。新しい表現に挑戦したい、アーティストとしてキャリアを築きたいという想いを応援します。
BUG Art Awardは、審査にまつわる過程でアーティストの成長を支援するアワードです。
オンライン上のフォームより、応募を受け付けます。
最新の応募期間に関しては、毎年秋頃に公開する応募要項をご確認ください。
応募資料(PDF)をもとに審査員が審査を行います。審査員全員でディスカッションを行い、セミファイナリスト20名を決定します。
セミファイナリスト20名を対象に、展示プランの作成方法をレクチャーします。
こちらでは、展示プランを作成する目的から、具体的な作成方法まで基礎的な内容を説明しますので、展示プランの作成機会が少ない方もご安心ください。
レクチャー後に、自身でブラッシュアップした展示プランを個別に講師へ相談できる機会です。
ファイナリスト展の会場であるBUGにて、審査員と対面で1対1の審査を実施します。
審査員全員でディスカッションを行いファイナリスト6名を決定します。二次審査後は結果に関わらず、審査員全員からセミファイナリスト20名へコメントをお送りします。
ファイナリスト展までのスケジュールや公開最終審査の内容について、オンラインで説明します。
ファイナリスト全員がBUGに集まり、自分の展示プランを紹介し合います。お互いの展示プランを理解した上で話し合いを行い、それぞれの展示スペースを決定します。
ファイナリスト展のプランをもとに、展示の実現方法や設営の進め方などをインストーラー(展示設営の専門家)に相談できる機会です。相談は個別に行いますが、他ファイナリストの相談を聞くことも可能です。他の方の相談内容を聞くことで、自分になかった観点や聞きそびれていることを知る機会にしていただきたいと考えています。
BUGにて、ファイナリスト6名によるグループ展を開催します。
BUGは会場を無料で貸与し、制作費として上限15万円を支給、ポスター・チラシ制作などの広報もサポートします。
ファイナリスト展の会期中に、グランプリを選出するための最終審査を行い、グランプリ1名を決定します。
ファイナリストは今回の展示作品とグランプリを受賞した際の個展プランについて、公開の場でプレゼンテーションします。①ファイナリスト展の展示作品、②個展プラン、③プレゼンテーションの3要素を基に審査を行います。
グランプリ受賞者は、グランプリ決定から約1年後にBUGで、個展を開催することができます。
設営撤去をあわせた作品制作費上限300万円と別途アーティストフィーを支給し、ポスター・チラシ制作などの広報もサポートします。