アートセンターBUGで開催中の雨宮庸介個展「雨宮宮雨と以」の関連イベントとして、ダンス研究、ダンスドラマトゥルク、日本舞踊師範の中島那奈子さんをお招きします。
中島さんは実践者としての知見を踏まえながら、ダンスにおける〈老い〉やアーカイブなどの研究をされてきました。
自身の身体を素材として常駐するレクチャーパフォーマンスを行う雨宮庸介もまた必然的に老いてく存在です。他者へ自らの存在と行為を引き継ぐ方法はどのようにして可能なのか。表現における〈老い〉は、作品にどのような変化をもたらすのか。
ダンスドラマトゥルクとして研究と実践を今も往来する中島さんと本展出品作家の雨宮さんが本展と切り分けることのできない素材としての作家/人としての作家について話します!
▼こんな方におすすめ
「本展/作家についてもっと知りたい方」
「ダンスやパフォーマンスに関心のある方」