開催概要
30年間、ナイロビのスラム・キベラに関わり続けてきた人がいます。
撮影コーディネーターとして現地に根を張り、ともに生きることを選んできたケニア在住38年の早川千晶氏。その歩みには、キベラをめぐる物語がどのように変化してきたかが刻まれています。
支援する側/される側という二項対立を超え、人と人として関わり続け、手を携えて歩むことの意味とは何か。30年という時間のなかで、キベラの人々と早川氏はおたがいに何を受け取り、何を渡してきたのか。
現地で活動を続ける実践者の言葉は、社会課題に向き合うすべての人への問いかけとなるでしょう。長期にわたって、ひとつの場所・コミュニティと向き合うとはどういうことか。その問いに正面から向き合うトークです。
【こんな方におすすめ】
▷長期的な社会活動・支援活動に関心のある方
▷ジャーナリズムや記録の倫理を考えたい方
▷アフリカ・国際協力に興味のある方
2026年5月17日(日)15:00 – 16:30
無料
事前要申込

ケニア在住38年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。社会的に不利な立場にある民族や貧困地区のコミュニティと共に、より良い世界を作るための様々な活動を展開する平和活動家。
東アフリカ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、スラム貧困者の生活改善支援、スラムの若者たちのエンパワーメント「MCC-Magoso Community Center」を設立。マサイ民族とドゥルマ民族のコミュニティと密接に活動している。
著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。2021年第56回社会貢献者表彰、2021年日本版ニューズウィーク「世界に貢献する日本人30」、2023年令和5年度外務大臣表彰受賞。

SIer、広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。
旅の途上で出会ったアフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートを目的としたエシカル・クリエイティブ・コレクティブSHIFT80ファウンダー、NPO法人シフトエイティ代表理事。
旅やキャリアに関するエッセイ執筆、講演のほか、キャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働くスタイルを実践中。
著書:「旅の良書2020」に選出された世界一周旅行記『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)、『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』(産業編集センター)など。
受賞歴:Forbes JAPAN 2025年「NEXT100:100通りの世界を救う希望」、価値デザインコンテスト グランプリ・経済産業大臣賞、
第11回女性社長アワード「J300アワード」、Cannes Lions、New York Festivals International Advertising Awards、Spikes Asia、Ad Fest、広告電通賞など。 ACC2022審査員。
