開催概要
日常の何気ない風景を、いつもと少し違う目で見てみる。そんな観察からこのワークショップは始まります。身近な“ふつう”を疑い見方をずらしてみると、世界はずっと面白く見えてきます。デザインの視点でそれを実践するグラフィックデザイナー/アーティストの髙田唯さんをナビゲーターに迎え、毎日がもっと楽しくなるプログラムを開催します。
ワークショップは全3回、約1ヶ月間かけて行います。髙田さんとともに「ずらしてみる」「シンプルに見る」「当たり前を疑う」といった発想をヒントに、みんなで日常を観察します。
例えば、いつもの生活の中から「三角」なものを写真で撮ってきてもらいます。三角の道路標識やカラーコーンなど、立体物でも平面でも。それらを持ち寄ることで、今まで気にもしていなかったところに三角がどれほど潜んでいたのか気づくことになるでしょう。
集めた視点やアイデアをもとに、作品制作にも取り組みます。上手くつくることよりも、感覚や偶然を大切に、あそぶように進めていきます。ちょっと変なこだわりや、奇抜なひらめきも歓迎し、いつもと違った自分に出会えるかもしれません。
“グラフィックデザイナー”や“アーティスト”という仕事や、髙田さんがこれまでに手がけてきた作品のお話も直接聞くことができます。
制作した作品は、7月22日から始まるBUGでの展覧会「Summer Studio 2026」にて実際に展示されます。
[ナビゲーター・髙田唯さんからのメッセージ]
「うまい・下手」じゃなくて、「考える・発見する」を楽しむ時間。そもそも面白い・美しいって、なんだろう? 身近なものの見方を少し変えるだけで、世界はちょっと違って見えてきます。妄想力は人生を豊かにすると思っています。正解はひとつじゃないし、なくてもいい。ふだん使わない頭と感覚と身体を使ったワークショップになります。絵が得意じゃなくても大丈夫。考えることが好きな人も、なんとなく気になる人も大歓迎です。
① 2026年6月 7日(日)14:00 – 17:00
② 2026年6月14日(日)14:00 – 17:00
③ 2026年6月28日(日)14:00 – 17:00
中高生対象、3日間とも参加できる方
1,000円(材料費)
事前要申込

1980年生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。デザイン会社Allright取締役。グラフィックデザインを軸にしながら、近年は日本国内やアジアで個展を開催し、欧州でもグループ展に参加している。東京造形大学教授。
