青山夢/Yume AOYAMA

1997年、茨城県出身。東北芸術工科大学大学院修士課程芸術文専攻絵画領域修了。現代生活を神話学的思考で捉え、治癒と破壊を繰り返す人間と自然の共生について研究中。災いが起きても、境界なく入り混じる獣に興味を持つ。幼少期に影響を受けたウルトラ怪獣と神話に共通項を見出し、廃棄手前のさまざまな獣の皮膚や毛を素材に作品を制作している。

主な展覧会:
2024年 青山夢個展「見えない怪獣」アートフロントギャラリー、東京
2024年 「ART SG 2024」マリーナベイ・サンズ エキスポ&コンベンションセンター、シンガポール
2023年 青山夢個展「-獣を縫う-」新宿 高島屋、東京

受賞歴:
2020年 アートアワードトーキョー丸の内2020 丸の内賞/行幸地下ギャラリー(東京)
2022年 第25回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)

影山紗和子/Sawako KAGEYAMA

自由気ままを愛するキャラクター達をいっぱい描いています!
動物や食べ物モチーフの絵が多いです。
https://www.sawakokageyama.com/

主な展覧会:
2023年「POST IMAGE2」ASTER、金沢
2023年「PARALLEL」ondo GALLERY、東京
2017年 第15回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展「バクルームは地下」ガーディアン・ガーデン、東京

受賞歴:
2019年 第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭ミュージックアニメーションコンペディションノミネート
2018年 第72回毎日映画コンクールアニメーション部門ノミネート
2018年 GLAS Animation Festival International Showcase選出
2016年 第15回グラフィック「1_WALL」グランプリ

九鬼知也/Tomoya KUKI

1991年、和歌山県出身。幼少期にいっしょに遊んだフィギアやぬいぐるみ、テレビゲーム、見ていたアニメのおもちゃ、何かわからないけどグッとくるもの。その雰囲気、やわらかさ、表情から陶器のフィギア、絵画などを制作。
https://www.instagram.com/kuki_tomoya/

主な展覧会:
2022年 「セラミックマウンテン」kumagusuku、京都
2020年 個展「DEATH DREAM」VOU、京都
2016年 個展「i museum」VOU、京都

たかくらかずき/Kazuki TAKAKURA

1987年、山梨県出身。東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲームやピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を使用し、仏教などの東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求、キャラクターバリエーションの美学をテーマに作品を制作している。作品は山梨県立美術館や足利市立美術館、メキシコ、ボストン、韓国、ニューヨークなどで展示。京都芸術大学非常勤講師。
https://takakurakazuki.com/

主な展覧会:
2024年 「新たな美術の世界をひらく 足利リアルアート体験-小松美羽、石黒昭、たかくらかずき-」足利市立美術館、栃木
2023年 LABONCHI01. たかくらかずき「メカリアル」山梨県立美術館/山梨県立美術館メタバース、山梨
2023年 「アートは魔術 / ⼟⾊豚 選抜展その2 Art is Magic」日本橋アナーキー文化センター、東京

受賞歴:
2012年 第7回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト
2021年 ARTIST FAIR KYOTO 2021 優秀賞(椿昇賞)

谷村メイチンロマーナ/Romana Machin TANIMURA

1998年、東京都出身。東北芸術工科大学修士課程芸術学部複合芸術領域修了。鉛筆やボールペン、クレヨン、Apple Pencil。それらがなくても、指さえあれば、どこにでもモンスターを描いてきた私は、自称、「ソフビやカートゥーンのカッコよさに魅了されたクレイジー・クリエーター」。私と家臣のモンスターたちが戦いを繰り広げている相手は、どこにでもあるようなちっちゃな悪。そういう悪が積み重なってきている今だからこそ、一応、世界を救うような気持ちで、モンスターを日夜、生み出しています。
https://www.romana-alien.com/

主な展覧会:
2024年「ONE ART TAIPEI 2024」HOTEL METROPOLITAN PREMIER TAIPEI、台湾
2024年「SATURDAY NIGHT ONCE MORE」WALL_alternative、東京
2022年 個展「ROMANA TOY STORE」アーツ千代田内myheirloom、東京

受賞歴:
2021年 東北芸術工科大学 2020年度卒業/修了研究・制作展  洋画コース最優秀賞
2021年 「アートアワードトーキョー丸の内2021」  審査員 後藤繁雄賞

平山匠/Takumi HIRAYAMA

1994年、東京都出身。東京造形大学彫刻専攻卒業。東京藝術大学大学院美術教育研究室修了。粘土のオブジェやインスタレーションを主に制作。ものをつくること、そこに他人が関わること、そしてその場に生じる言語領域からはみ出したコミュニケーションを大切にしている。2021年より「アトリエ・サロン-コウシンキョク(交新局)」を品川の下町で運営中。
http://takumi-hirayama.site/

主な展覧会:
2024年 「Sapporo Parallel Museum」札幌駅前通地下歩行空間、北海道
2023年 個展「Eye-Cloud-I」Pacifica Collectives、東京
2022年 「越後妻有 大地の芸術祭 2022」越後妻有里山現代美術館MonET、新潟

受賞歴:
2020年 新芸術校5期首席金賞
2020年 第三回いりやKOUBO 入選