Q.  

「企画」とは何を指しますか?

A.  

BUGのスペースを用いて開催可能な非営利の文化芸術全般のイベント、展覧会、公演を指します。キュレーター、演出家、ドラマトゥルク、プロデューサーなどの「企画者」を発掘・育成する目的で本プログラムは行われています。

Q.  

企画書を書くのも、企画を行うのも初めてです。応募できますか?

A.  

可能です。

Q.  

過去に企画したものを巡回・再演する場合、改変はしてもいいのでしょうか。

A.  

過去に開催した協力者への承諾を得ていれば可能です。

Q.  

複数の企画案を提出することは可能ですか。

A.  

本プログラムは企画者の育成・発掘に重点を置いたプログラムとなっております。プログラム参加の公平性を期すために、一人につき一案での応募をお願いします。

Q.  

アーティストです。自分の個展で応募することはできますか?

A.  

本プログラムは企画者の発掘・育成を目的としたもので、応募者本人のみの企画は本プログラムの意図に沿いません。制作歴10年以下の場合、BUG Art Awardへの応募をお勧めします。

Q.  

アーティストです。自身もアーティスト兼企画者として参加することは可能でしょうか?

A.  

可能です。

Q.  

会社勤めです。プログラムに参加した場合、副業扱いになりますか。

A.  

プログラム自体の参加は副業扱いにはなりませんが、企画が採択された場合は報酬をお支払いするので副業扱いとなります。ご自身の所属される会社の副業規則に沿って応募をご検討ください。

Q.  

団体・複数名で応募することは可能ですか?

A.  

可能ですが、交通費やフィーなどは代表者1名分のみの支給となります。

Q.  

代表者ではない協力者が報酬を受け取る窓口となってもいいですか?

A.  

問題ありません。ただし、協力者は企画内にて明確な役割を持っていることを前提とします。

Q.  

団体・複数名で応募した際の代表者以外の人件費を制作費から捻出することはできますか。

A.  

できます。しかし、代表者には別途報酬をお支払いいたしますので、代表者の人件費を制作費から支払うことはできません。業務内容に見合った賃金を、活動地での最低賃金を参考にし、互いの合意の上、設定してください。

Q.  

企画書内に記載する制作費の項目を教えてください。

A.  

作品をつくるための制作費、人件費、運搬費、設営費です。設営・撤去費の費用はご相談の上、妥当と認められる範囲において、それに係る人件費を含めBUGが支払います。企画書内に記載をお願いします。

Q.  

応募書類の収入欄に入場料収入を見込んでもいいですか。

A.  

原則不可です。どうしても難しい場合はプログラム期間中にご相談ください。

Q.  

助成金申請のほかにクラウドファンディングをすることは可能ですか?

A.  

可能ですが場合によっては協議の上、内容などの変更を求める場合があります。

Q.  

BUGから提供するサポートとはどのようなものがありますか?

A.  

ポスター、チラシ制作費用、記録のための動画・静止画撮影費、BUGのウェブサイトにて日英での紹介の費用を負担をします。また、機材の提供、設営・撤去費などの費用も相談のうえお支払いします。その際の費用はこれまでのBUGでの実績に準じた金額設定となります。

Q.  

BUGにてレンタル可能な機材や什器のメーカーや型番を教えてください。

A.  

ページ下部の機材リストよりご参照ください。

Q.  

BUGに併設されているBUG Cafeと協働することは可能ですか。

A.  

内容によりますが可能です。企画書内にBUG Cafeと協働したい内容についてのご記載ください。ただし、BUG Cafeの営業が難しくなるような内容での協働はお断りする恐れがあります。

Q.  

企画を開催予定期間外で行うことは可能でしょうか?

A.  

できません。必ず会期はあらかじめ提示されている期間内に設定してください。

Q.  

オフラインやハイブリッドでのイベントの開催の予定はありますか?

A.  

予定していません。本年はすべてオンラインにて開催します。

Q.  

参加者同士のコミュニケーションは日常的に行えますか?

A.  

可能です。ただし、キックオフミーティングにて説明するガイドラインを守ったコミュニケーションを心がけてください。

Q.  

選出後のスケジュールについて教えてください。

A.  

選出後は業務委託契約を結び、パートナーとして2025年の企画実施の実現に向けて協働していきます。
会場の下見や最終的な制作費・設営、撤去の工程の計画を立てながら、開催日の3ヶ月前には告知物などを完成させて告知を開始します。

Q.  

作品購入の問い合わせがあった場合、対応は可能でしょうか。また、会場にてグッズやカタログを販売することは可能ですか?

A.  

万が一、作品購入の問い合わせがあった場合は受付スタッフが企画者に取り次ぎますので、当事者間にて販売についてご対応ください。
グッズやカタログの販売も可能です。

Q.  

搬入の際、車両はどの程度の大きさまで対応可能でしょうか?

A.  

BUGが入っているグラントウキョウサウスタワーの車両の高さ制限は3,000mm以内です(車両サイズは2tロングまで)。

FAQを読んでも問題が解決しない場合
こちらよりお問い合わせください。(ご返信には2~3営業日ほどかかります。締切直前での回答は致しかねますので、ご容赦ください。)

 

機材リスト