「企画」とは何を指しますか?
応募期間
2025年3月14日(金)-5月28日(金)(※〆切18時まで)
・定員40名(応募者多数の場合、抽選の上決定)
・使用言語:日本語
・参加費:無料
・本ページをよく読んだ上、ご応募ください
参加条件
・制作費上限100万円以内の企画を提出できること
(企画が選出された場合、制作費とは別にBUGからはポスター、チラシ制作費用、記録のための動画・静止画撮影費、BUGのウェブサイトにて日英での紹介の費用を負担をします。また、機材の提供、設営・撤去費などの費用も相談のうえお支払いします)
・オンラインにてコミュニケーションができること(Google ClassroomとGoogle Meetを使用します)
・自らが企画した物事や選んだ人に対して責任を持ち、2026年4月-6月に企画を開催・実行できること
応募の手順
・応募する企画では、企画名やプランの他にスケジュール、図面や予算の収支などの記載を求めます。
・BUGにて開催する企画の期間は①2026年4月22日(水)-5月17日(日)、②2026年5月27日(水)-6月21日(日)の間で、最短14日間(休館日除く)に設定してください
・下記の応募書類はBUGの図面とスケジュール、予算の使途を記入するものです。応募する際にダウンロードしてお使いください
・他の助成金との併用可(他助成金は応募者各自で申請してください)
応募書類には、
・BUGの図面
・予算の収支表
・企画が決定された際のスケジュール
以上をフォーマットに則り、記載してください
応募フォームでは参加に必要な個人情報の他に、
・企画タイトル
・企画概要(400字程度)
・企画の詳細について(1600字程度)
※参加が決まっている人の名前を含めて詳細に記載してください。
・応募する企画の社会的意義(800字程度)
・応募者の今後のビジョン・キャリアについて(600字程度)
の記載を求めます
提出する企画の留意点
・ピアレビューをはじめとして、提出いただいた企画内容はプログラム参加者に共有されます。ガイドラインを制定して、プログラム外での漏洩に努めますがご留意ください
・営利を目的とした企画は受付することができません
・BUGは、一般に広く開放されたアートセンターです。そのため、過度な性的表現をはじめ公序良俗に抵触する企画内容は、変更を求めることがあります
・応募者は、応募企画が第三者のいかなる権利も侵害していないことを保証し、万一第三者からの苦情等があった場合には、自らの責任で解決してください
・記載内容の不備、虚偽などが認められた場合、または規定違反、その他問題が生じた場合は、企画の実施を取り消すことがあります
・応募が原因で何らかの損害が発生した場合にも、株式会社リクルートホールディングスは一切の責任を負いません
【過去に行った企画で応募する場合】
・過去に開催した企画の主催者、出展者、出演者、協力者の理解を予め得ておくこと
【新しい企画で応募する場合】
・実現可能な企画であること(BUGから提供するサポート以外は全て応募者の名のもとの責任とし、一切のサポートは行わない)
企画選出後の機会
・採択者*とは業務委託契約を締結し制作費とは別に報酬をお支払いします
・遠方にお住まい**の方へ:BUGが招聘した会場の下見や打ち合わせなどの交通費をお支払いします
*グループでの応募の場合、代表者1名のみの支給となります。
**東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県以外の在住者。日本国内移動分での公共交通機関の普通運賃をお支払いします。交通費をお支払いするのは応募者または応募代表者1名のみとなります
よくある質問
BUGのスペースを用いて開催可能な非営利の文化芸術全般のイベント、展覧会、公演を指します。キュレーター、演出家、ドラマトゥルク、プロデューサーなどの「企画者」を発掘・育成する目的で本プログラムは行われています。
企画書を書くのも、企画を行うのも初めてです。応募できますか?
可能です。
過去に企画したものを巡回・再演する場合、改変はしてもいいのでしょうか。
過去に開催した協力者への承諾を得ていれば可能です。
複数の企画案を提出することは可能ですか。
本プログラムは企画者の育成・発掘に重点を置いたプログラムとなっております。プログラム参加の公平性を期すために、一人につき一案での応募をお願いします。
アーティストです。自分の個展で応募することはできますか?
本プログラムは企画者の発掘・育成を目的としたもので、応募者本人のみの企画は本プログラムの意図に沿いません。制作歴10年以下の場合、BUG Art Awardへの応募をお勧めします。
アーティストです。自身もアーティスト兼企画者として参加することは可能でしょうか?
可能です。
会社勤めです。プログラムに参加した場合、副業扱いになりますか。
プログラム自体の参加は副業扱いにはなりませんが、企画が採択された場合は報酬をお支払いするので副業扱いとなります。ご自身の所属される会社の副業規則に沿って応募をご検討ください。
団体・複数名で応募することは可能ですか?
可能ですが、交通費やフィーなどは代表者1名分のみの支給となります。
代表者ではない協力者が報酬を受け取る窓口となってもいいですか?
問題ありません。ただし、協力者は企画内にて明確な役割を持っていることを前提とします。
団体・複数名で応募した際の代表者以外の人件費を制作費から捻出することはできますか。
できます。しかし、代表者には別途報酬をお支払いいたしますので、代表者の人件費を制作費から支払うことはできません。業務内容に見合った賃金を、活動地での最低賃金を参考にし、互いの合意の上、設定してください。
企画書内に記載する制作費の項目を教えてください。
作品をつくるための制作費、人件費、運搬費、設営費です。設営・撤去費の費用はご相談の上、妥当と認められる範囲において、それに係る人件費を含めBUGが支払います。企画書内に記載をお願いします。
応募書類の収入欄に入場料収入を見込んでもいいですか。
原則不可です。どうしても難しい場合はプログラム期間中にご相談ください。
助成金申請のほかにクラウドファンディングをすることは可能ですか?
可能ですが場合によっては協議の上、内容などの変更を求める場合があります。
BUGから提供するサポートとはどのようなものがありますか?
ポスター、チラシ制作費用、記録のための動画・静止画撮影費、BUGのウェブサイトにて日英での紹介の費用を負担をします。また、機材の提供、設営・撤去費などの費用も相談のうえお支払いします。その際の費用はこれまでのBUGでの実績に準じた金額設定となります。
BUGにてレンタル可能な機材や什器のメーカーや型番を教えてください。
ページ下部の機材リストよりご参照ください。
BUGに併設されているBUG Cafeと協働することは可能ですか。
内容によりますが可能です。企画書内にBUG Cafeと協働したい内容についてのご記載ください。ただし、BUG Cafeの営業が難しくなるような内容での協働はお断りする恐れがあります。
企画を開催予定期間外で行うことは可能でしょうか?
できません。必ず会期はあらかじめ提示されている期間内に設定してください。
参加者同士のコミュニケーションは日常的に行えますか?
可能です。ただし、キックオフミーティングにて説明するパートナーシップガイドラインを守ったコミュニケーションを心がけてください。
選出後のスケジュールについて教えてください。
選出後は業務委託契約を結び、パートナーとして2026年の企画実施の実現に向けて協働していきます。
会場の下見や最終的な制作費・設営、撤去の工程の計画を立てながら、開催日の3ヶ月前には告知物などを完成させて告知を開始します。
作品購入の問い合わせがあった場合、対応は可能でしょうか。
万が一、作品購入の問い合わせがあった場合は受付スタッフが企画者に取り次ぎますので、当事者間にて販売についてご対応ください。
搬入の際、車両はどの程度の大きさまで対応可能でしょうか?
BUGが入っているグラントウキョウサウスタワーの車両の高さ制限は3,000mm以内です(車両サイズは2tロングまで)。
FAQを読んでも問題が解決しない場合
こちらよりお問い合わせください。(ご返信には2~3営業日ほどかかります。締切直前での回答は致しかねますので、ご容赦ください。)