アーティスト 内田 涼/Ryo UCHIDA
内田 涼/Ryo UCHIDA

静岡県出身。武蔵野美術大学油絵学科卒業。
偶発的な事柄や現象の中から切り出した形や色を用いて、イメージと事物との新たな関係性づくりを目指した作品を制作している。2023年より長野県と東京都の2拠点をベースに制作と生活に励んでいる。
https://ryouchida.work/

主な展覧会:
2023年「NEWoMan ART Window」NEWoMan横浜、神奈川
2022年「ATAMI ART GRANT」HOTEL ACAO、静岡
2022年 内田涼 個展「夜」つつじヶ丘アトリエ、東京

主な受賞歴:
2021年 はるひ絵画トリエンナーレ 審査員賞(鷲田めるろ選)
2019年 NONIO ART WAVE AWARD 準グランプリ

アーティスト 柿坪 満実子/Mamiko KAKITSUBO
柿坪 満実子/Mamiko KAKITSUBO

2023年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。記憶や面影をテーマに彫刻を制作。
https://mamikokakitsubo.myportfolio.com/

主な展覧会:
2022年「コミテコルベールアワード 2022-The beauty of imperfection」東京藝術大学大学美術館
2021年「第24回グラフィック 1_WALL 展」ガーディアン・ガーデン、東京
2019年「WALLAby/ワラビー」GINZA ATRIUM GINZASIX 銀座蔦屋書店、東京

主な受賞歴:
2022年 コミテコルベールアワード グランプリ
2021年 第24回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト

アーティスト 野口 竜平/Tappei NOGUCHI
野口 竜平/Tappei NOGUCHI

1992年うまれ。芸術探検家。遭遇の方法をつくる。
意味や目的で区切られた世界を通り過ぎることと、そこに生じるつかのまの共異体 ─ バラバラなものたちがめいめいに存在する間に着目し活動を展開。
主な活動に、太平洋諸島としての日本列島“ヤポネシア”の視点から、タイヤをひっぱり、島嶼群を一周してあるく〈太平洋とタイヤひっぱり〉─ 台湾、屋久島、種子島、奄美大島。8本の腕のそれぞれに独立した知性がある“蛸”をモチーフに、人間への問いをひらく〈8人の蛸みこし〉─ 大分、福岡、兵庫、東京、静岡、鎮海、山口など。
https://note.com/mukadematuri

主な参加プロジェクト:
2023年「おもしろい人に会いたい!」アーツカウンシルしずおか、静岡
2022年「豊岡演劇祭」竹野海水浴場、兵庫
2021年「Meet the Artists」森美術館、東京

アーティスト 平手/HIRATE
平手/HIRATE

1997年 夏の神奈川で誕生
2007年 スポーツやる気まんまん
2011年 スポーツへの心折れる
2013年 友だちがいない、ひとりで遊ぶ方法を探す
2023年 優しい友だちが居る、ひとりで遊ぶ方法がたくさんある
第23回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞。
個展では実在しない誰かと生きることをテーマに、染色した布や綿などを用いて制作した人型のオブジェを展示。
https://www.instagram.com/shibahunohirate/

主な展覧会:
2021年「第23回グラフィック 1_WALL展」ガーディアン・ガーデン、東京
2022年 個展「拳に綿を詰める」ガーディアン・ガーデン、東京
2022年「P.O.N.D 2022 IN DOUBT/見えていないものを、考える。」渋谷PARCO、東京

主な受賞歴:
2021年 第23回グラフィック「1_WALL」グランプリ

アーティスト 藤瀬 朱里/Akari FUJISE
藤瀬 朱里/Akari FUJISE

日常に偏在する痕跡を捉えることで、世界を理解するための新しい言語の構築を試みる。
ドローイングを軸として制作を行う中でその概念を拡張することにも関心を持ち、リサーチャーとしてコンテンポラリードローイングの研究にも携わっている。
https://akari.studio

主な展覧会:
2023年「Where the kiss will be tomorrow」BLOCK HOUSE、東京
2022年「Songs to make the dust dance on the beams」UNTITLED space、東京
2021年「静かな解体の音が聞こえる」Gallery33、東京

アーティスト 堀田 ゆうか/Yuka HOTTA
堀田 ゆうか/Yuka HOTTA

愛知県出身。現在、東京藝術大学 大学院美術研究科絵画専攻在籍。絵画表現やインスタレーションを軸に制作を行う。支持体へ身体を折り畳むように、自身の身体感覚に様々な形を与え、積層させる。
あるいは支持体を抜け出し、身体を伸ばすように、空間上にぎこちなく体のようなものを作る。
現在はハンディスキャナーやシルクスクリーンといった複製メディアを組み込みながら、自己の身体や行為を多層的に捉え、増幅させていくことで、新たな身体表象の構築を試みている。
https://hoabokani.wixsite.com/ht-site

主な展覧会:
2023年「ない関節」亀戸アートセンター、東京
2023年「うららか絵画祭」The 5th Floor、東京
2022年「HANCO展」フラットリバーギャラリー、東京

主な受賞歴:
2021年 第23回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト

アーティスト 前田 耕平/Kohei MAEDA
前田 耕平/Kohei MAEDA

自身のルーツとなる紀伊半島の風土や記憶、同郷の博物学者である南方熊楠の哲学を根幹に「自然と人の関係や距離」をテーマに活動する。近年は国内外の自然地形や生態系、文化や信仰に目を向け、フィールドワークから、写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作。
境界を問い、不可視に触れ、時に祭事のように身体行為と過程を展開する。最近は川に興味を持ち、人工河川の生態を観察する「高瀬川モニタリング部」を発足するなど領域横断的に活動を行う。
https://koheimaeda.com

主な展覧会:
2022年 個展「点る山、麓の座」国際芸術センター青森
2021年「紀南アートウィーク2021」南方熊楠顕彰館、和歌山
2021年「群馬青年ビエンナーレ2021」群馬県立近代美術館

アーティスト 光岡 幸一/Koichi MITSUOKA
光岡 幸一/Koichi MITSUOKA

名前は、字がすべて左右対称になる様にと祖父がつけてくれて、読みは母が考えてくれた。(ゆきかずになる可能性もあった。) 宇多田ヒカルのPVを作りたいという、ただその一心で美大を目指し、唯一受かった建築科に入学し、いろいろあって今は美術家を名乗っている。矢野顕子が歌うみたいに、ランジャタイが漫才をするみたいに、自分も何かをつくっていきたい。一番最初に縄文土器をつくった人はどんな人だったんだろうか?
http://mitsuoka.info

主な展覧会:
2023年「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 」六甲山、兵庫
2023年 個展「ぶっちぎりのゼッテー120%」ガーディアン・ガーデン、東京
2021年 個展「もしもといつも」BLOCK HOUSE、東京

主な受賞歴:
2021年 第44回写真新世紀 優秀賞(横田大輔選)
2021年 広島市現代美術館企画「どこ×デザ」蔵屋美香賞

アーティスト 渡邊 拓也/Takuya WATANABE
渡邊 拓也/Takuya WATANABE

2016年に東京藝術大学大学院美術研究科を修了。その後、Arts Initiative Tokyo [AIT] アーティスト・プラクティス2016/2017を修了。調査や聞き取りを通して出会ったある個人の境遇を取り上げながら、逆説的に社会の構造や力を明かすような映像インスタレーションを制作している。
https://wtakuya.myportfolio.com

主な展覧会:
2023年「誰かのシステムがめぐる時 」(TOKASレジデンス2023 成果発表展)TOKAS本郷、 東京
2022年「Meet the Residents / Open School #5」WIELS、ブリュッセル
アーティスト・イン・レジデンス経験として、WIELS Residency Programme(ブリュッセル)など。

主な受賞歴:
2023年 CAFx FILM MOSAIC Second‐prize
2016年 アートアワードトーキョー 丸の内 審査委員賞