ナラティブパートナー
文筆家(在野/野良/在宅)。在野としては日本の雑誌やWEB媒体に執筆、UA やVerena Brückner、Salyu 、とうめいロボ などへ作詞提供。野良としてはFrancesca Devalier の演劇作品に音楽制作で参加以降、数々のパフォーマンス作品を自作自演。そして在宅では小説『万能薬、としての孤独。』『ホモセンチメンタリス』を執筆、上梓(2022)。また『Picture Book Project #1, #2』では内橋和久と共にライブインスタレーションをプロデュース。2005年ウィーン移住、2012年からベルリン在住。創作はいつも家族のケアと二重奏。2024年よりインディペンデント・ライブスペースausland(Berlin)の運営/キュレーションに参加。
編集者。保育・幼児教育の出版社に10年勤め、2017年に滋賀へ移住。福祉をベースに、教育、デザイン、人事などの領域でフリーランスとして編集業に携わる。また、ローカルの法人の広報や、経営者の発信の支援なども行う。マガジンハウス「こここ」編集者。インタビューギフト「このひより」共同代表。保育士。4児(双子×双子)の父。
アートトランスレーター。アート専門の翻訳・通訳者の活動団体「Art Translators Collective」代表。人と文化と言葉の間に立つ媒介者として翻訳の可能性を探りながら、それぞれの場と内容に応じたクリエイティブな対話のあり方を提案している。札幌国際芸術祭2020ではコミュニケーションデザインディレクターとして、展覧会と観客をつなぐ様々な施策を実践。非常勤講師を務める東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻では、アーティストのための英語とコミュニケーションの授業を担当している。
演出家、かもめマシーン主宰。「第13回AAF戯曲賞」、「利賀演劇人コンクール2016」を受賞。公共と個人の身体との関係を描いた創作を行う。主な作品に、原発事故後、福島の路上で行った『福島でゴドーを待ちながら』、日本国憲法をテキストに使った『俺が代』、コロナ禍で開始した『電話演劇シリーズ』など。23年、Asian Cultural Council New York Fellowshipに採択され、ニューヨークに滞在。 ジョージタウン大学・Laboratory For Global Performance & Politics 2024-2026のGlobal Fellowに採択される。
1986年 京都府在住。劇作家・演出家・衣裳作家。大学在学中より演劇衣裳を製作する、これまでに市原佐都子/Q、トリコ・Aプロデュース、康本雅子作品、瀧口翔×マルセロ・エヴェリン作品など様々なジャンルの舞台衣裳を製作。2016年、舞台芸術団体「お寿司」を立ち上げる。京都府を拠点とし、劇作・演出・衣裳を南野詩恵が担当し戯曲、衣裳、対話、多方向からのアプローチを重ね、多層に散る事象を再編集する演出手法を用いる。作品を必要としている人々と共に創作し、必要とすれば誰もが立てる場として舞台を位置付け、生地と文字を駆使して如何なる人と如何なる場でも創作、鑑賞が可能な作品の創造を目指す。